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台南の新規開発エリア

新築マンションを検討しているなら、私たちが注目しているのは次のエリアです。中西区の運河沿いにある運河星鑽(Star Diamond)が、私たちのいちばんのお気に入りです。東区の平實特區もじっくり調べました。その下に、いくつものプロジェクトが進行中、または最近完成したエリアを3つ紹介します。

価格は台湾で使われる単位、坪あたりで示しています。1坪は約3.3平方メートルです。「1坪あたり50万台湾ドル」は、1平方メートルあたり約15万1,000台湾ドルになります。まだ確定していないことについてはそう明記し、現在報じられている内容と、その報道元を示しています。

ご自身でも必ず確認してください。ここに書いているのは、私たちが学んだことと、確認した時点(2026年10月)で公的な情報源や報道が伝えていた内容です。法律、税務、金融に関するアドバイスではありません。制度、税率、価格は変わるもので、ここにある情報の一部はすでに古くなっているかもしれません。決める前に、ご自身で調べたうえで、免許を持つ不動産仲介業者、地政士(代書)、そして必要に応じて弁護士や会計士に相談してください。

運河星鑽(Star Diamond)、中西区

私たちがいちばん気に入っている開発エリアです。古い運河の終点、1983年に建てられたチャイナタウン・モールの跡地にあります。モールは2016年から取り壊され、2020年にオープンした水辺の公共広場河樂廣場(Hele Plaza)に生まれ変わりました。周囲の約11ヘクタールの地区では、水辺に沿って住宅、店舗、公共スペースの整備が進んでいます(聯合新聞網(UDN)、2026年10月)。

土地の売却

  • 2024年6月:遠雄建設(Farglory)が1,467坪の区画を17億6,100万台湾ドル、1坪あたり約120万台湾ドルで購入しました。台南の土地価格としては過去最高です(ETtoday、2024年6月)。
  • 2026年9月:市がさらに約1,628坪と約3,088坪の大きな区画2つを、合計39億1,400万台湾ドル、1坪あたり約82万から83万台湾ドルで売却しました(聯合新聞網(UDN)、2026年10月、FBS、2026年9月)。そこに何が建つのかは、まだ発表されていません。

運河沿いと船着き場

民間資金による運河の船の計画では、河樂廣場、林默娘公園、水景公園の3か所に船着き場を設けます。2026年7月時点で事業者は着工の準備を進めており、市は河樂廣場と水景公園の船着き場が2026年末までに完成すると見込んでいました(聯合新聞網(UDN)、2026年7月)。駐車場と店舗を備えた運河星鑽の交通センターの計画は、2度の入札で応札がなく、まだ入札中です。試掘では、敷地内で1875年の清代の砦の遺構とみられるものが見つかりました(経済日報、2026年8月)。

時期

市は地区全体の完成時期を公表しておらず、まだ詰めている段階です。現在の物件情報や報道では、最初の住宅の引き渡しは2029年から2030年ごろ、その後のプロジェクトは2032年や2033年までかかる見込みで、2026年9月に売却された区画についてはまだ何も発表されていません。

進行中のプロジェクト

  • 百慶擎川(百慶建設)。金華新路と大涼路の交差するあたり、敷地1,166坪に、地上27階・地下5階のタワー2棟が建ちます。住戸240戸、店舗9戸、駐車場301台。住戸は約44〜56坪の3ベッドルームです。デベロッパーによると、ロビー、料理教室、宴会場、プール、ジムがあり、鉄筋コンクリート造で耐震建築標章を取得、黄金級グリーンビルディング標章と銀級スマートビルディング標章もあります。設備はYKK APの窓、三菱電機のエレベーター、TOTOとGROHEのバスルーム、RinnaiとLEICHTのキッチンなど。設計は王東奎建築師事務所、施工は尚欣營造です。2026年3月に販売開始し、2026年9月には地下2階まで掘削が進んでいました。掲載情報では完成は2033年第4四半期です。価格表は公開されていませんが、2026年7月と8月に実価登録されたプレセールの取引は1坪あたり約42.4万〜50.5万台湾ドルでした(591に表示された政府の実価登録データによる)。→ デベロッパーの公式サイト · 動画(591、YouTube) · 591の物件ページ · 実価登録サイト
  • DIAMOND ONE(三發DIAMOND ONE)、三發地產。敷地724坪に地上24階・地下5階。現在の掲載情報では住戸176戸、店舗8戸、オフィス6戸、駐車場190台です。住戸は約25〜57坪の2ベッドルームと3ベッドルーム。設計は王東奎建築師事務所、施工は京富祥營造で、デベロッパーによると共用部の内装はMVRDVが手がけています。2024年9月に販売開始、2026年7月までに地下の基礎が完成して1階の躯体工事に入り、掲載情報では完成は2029年第2四半期です。販売開始時の売り出し価格は1坪あたり50万〜60万台湾ドルと報じられました。2025年から2026年8月までに実価登録された取引は1坪あたり約41.4万〜55.4万台湾ドルで、多くは40万台半ばでした(591に表示された政府の実価登録データによる)。→ 591の物件ページ · 動画(デベロッパー、Facebook)
  • 遠雄蘊合(遠雄建設)。2024年に落札された1,467坪の土地に、地上27階・地下6階。住戸425戸、店舗12戸、駐車場491台です。住戸は約26〜31坪の2ベッドルームと約39〜43坪の3ベッドルーム。設計は王東奎建築師事務所、施工は遠雄營造で、40億8,000万台湾ドルの工事契約は2025年6月に承認されました(鉅亨網、2025年6月)。2026年4月には地下工事が進み、2026年6月に販売開始。掲載情報では完成は2030年第3四半期ですが、遠雄は2024年に完成を2032年ごろと見込んでいました。2026年7月と8月に実価登録されたプレセールの取引は1坪あたり約44.4万〜52.6万台湾ドルでした(591に表示された政府の実価登録データによる)。→ 591の物件ページ

平實特區(平實營區)、東区

私たちがじっくり調べた2つ目のエリアです。東区と永康の境にあったかつての陸軍の営区と軍人村(眷村)を、約7ヘクタールの中央公園を中心とした42ヘクタールの地区として再開発した場所です。榮民總醫院(退役軍人総合病院)の分院のとなりにあり、中華東路を挟んで南紡ショッピングセンターの向かいです(ETtoday、2023年7月)。交通ターミナル(平實轉運站)が建設中ですが、開業時期は何度も変わっており、報道では2026年から2028年末までと幅があります。

  • 完成済み:最初のプロジェクト世界·巨星(176戸)は2024年に引き渡され、同年の転売価格は1坪あたり約52万8,000台湾ドルに達しました(ETtoday、2024年9月)。
  • 最高価格:浩瀚無極(豐邑)は2024年8月に1坪あたり69万7,800台湾ドルで、台南のプレセール(完成前販売)価格の記録を樹立しました(ETtoday、2026年2月)。國城建設による住宅棟12棟の公共都市再生プロジェクトで、2025年6月に着工した國城寶實は、2026年上半期に市内で最も高いプレセール価格、1坪あたり68万9,000台湾ドルを記録しました(経済日報、2026年9月)。
  • 一般的な価格:この地区の新しいプロジェクトの平均は、1坪あたり約57万から58万台湾ドルでした(聯合新聞網(UDN)、2025年6月)。

そのほかの注目エリア

鉄道沿線、北区と東区

鉄道地下化の第1期区間が2026年10月17日に開通し、8.23キロにわたって23か所の踏切がなくなりました。旧線路の跡地は緑の大通りに生まれ変わりつつあります(経済日報、2026年10月)。2019年に工事が始まって以来、沿線の価格は大きく上がりました。生產路の踏切周辺では1坪あたり約41万5,000台湾ドルと、3倍近くになっています(経済日報、2026年10月)。2026年の北区のプレセール最高価格は1坪あたり60万台湾ドルを超えました。

九份子、安南区

生態公園と新しい公立学校を中心に整備された新しい地区で、サイエンスパークにも近い場所です。2025年には総額338億台湾ドルにのぼる3つのプロジェクトが販売を開始し、その中には川沿いの38階建てタワーもあります。新築価格はおおむね1坪あたり30万台から50万台台湾ドルです(ETtoday、2025年5月、2025年7月)。2026年には、この地区の中古マンションが1坪あたり約27万から28万台湾ドルで取引されていると報じられました。

善化と新市、サイエンスパーク周辺

このエリアの需要は、南部サイエンスパーク(南科)とTSMCの拡張に連動しています。2025年初めのプレセール平均は、善化で1坪あたり約37万3,000台湾ドル、新市で約40万7,000台湾ドルでした(ETtoday、2025年4月)。その後、両地区の公式価格指数は落ち着いており、2026年には前年比で善化が約4%、新市が約7%下がっています。

市場の概要

  • 台南の公式の住宅価格指数は2026年7月に136.80(2021年1月 = 100)で、1年前より約2%下がりました(経済日報、2026年9月)。
  • ある仲介会社が政府の登録データを分析したところ、市全体のプレセール平均は2024年の1坪あたり約35万7,000台湾ドルから、2025年には40万9,000台湾ドルに上がりました(NOWnews、2026年2月)。
  • 売れ残っているプレセール物件の在庫は多く、2025年のペースでは台南ですべて売り切るのに6年以上かかる計算です(経済日報、2026年7月)。私たちの見方では、そのぶん価格交渉の余地が大きいということかもしれません。

→ 台南で家を買う:誰が買えるのか、購入の流れ、税金

出典

本文中のリンクのとおり:聯合新聞網(UDN)と経済日報、ETtoday、NOWnews、鉅亨網(cnyes)、FBS。物件情報と記した項目は不動産情報サイトと開発会社によるもので、成約価格は物件サイトに表示された政府の実価登録制度のデータです。過去の土地売却と船着き場の契約時期は、中央社(CNA)、自由時報、工商時報でも報じられています。意見は私たち自身のものです。2026年10月確認。

知っておきたいこと

よくある質問

台南の運河星鑽(Star Diamond)とは何ですか?

中西区の運河沿いにある再開発地区で、河樂廣場のとなり、かつてのチャイナタウン・モールの跡地にあります。いくつかのマンション・プロジェクトが建設中で、最初の住宅は2029年から2030年ごろ、その後のものは2030年代に入ってからの完成が見込まれています。

平實特區とは何ですか?

東区のかつての陸軍の営区を、7ヘクタールの公園を中心とした42ヘクタールの住宅地区として再開発した場所です。台南のプレセール(完成前販売)価格の最高記録を出しており、1坪あたり70万台湾ドル近くに達しています。

台南の新築マンションはいくらくらいですか?

エリアによって大きく異なります。2025年の市全体のプレセール平均は1坪あたり約40万9,000台湾ドルでしたが、平實や運河星鑽の上位プロジェクトは1坪あたり約45万から70万台湾ドルでした。

運河星鑽はいつ完成しますか?

市は地区全体の完成時期を公表していません。現在の物件情報では、最初の住宅が2029年から2030年ごろ、ほかは2032年や2033年にかけてとなっています。