3日あれば、台南をしっかり見たうえで街の外にも出かけられます。1日目は中西区の旧市街へ。涼しい朝のうちにお寺と歴史を、夕方にかけてはグルメと古い街並みを楽しみます。2日目は台南発祥の地である海辺の安平へ。有名な港の夕日で締めくくれるように動きます。そして3日目は中心部の外へ。街の北にある塩の海岸か、北東のコーヒーの山あいと泥温泉です。最初の2日間が台南の核心。3日目は、みなさんが驚く一日になります。
これはしっかりした骨組みであって、ストップウォッチではありません。台南でいちばん素敵な瞬間は、予定になかったところで訪れます。
出発の前に
- 宿は中西区の旧市街か、その近くにとりましょう。 → 宿泊エリアの選び方
- バスやYouBike、安平への移動には悠遊カード(EasyCard)を用意しましょう。 → 市内の移動
- 現金を持ち歩きましょう。おいしい店ほどカードが使えません。
- 3日目は、車かスクーター、または運転手付きの車を一日手配すると楽です。日帰り旅の見どころは点在していて、バスの本数も少ないからです。
1日目:旧市街(中西区)
旧市街をまるごと楽しむ一日です。牛肉がいちばんおいしい夜明けに牛肉湯を食べ、涼しい朝のうちに大きなお寺を巡ります(孔子廟から、大天后宮と武廟の前を通って北の赤崁楼へ)。お昼は国華街と永楽市場のグルメ通りへ。日中の暑さは屋内でやり過ごし、夕方はのんびり散歩して、夕暮れに提灯がともる神農街へ向かいます。
これは私たちの1日プランを、たっぷり時間をかけて回る形そのままです。 → 1日プラン
2日目:安平と海辺
西へ向かい、台南が始まった場所、安平へ(車、バス、自転車で約15分)。まずは1600年代のオランダの砦、ゼーランディア城(安平古堡)から。そこから歩いて、ガジュマルの根にのみ込まれた古い倉庫、驚きの安平樹屋へ。近くの開台天后宮にもお参りしましょう。お昼は安平老街で食べ歩き(エビ巻き、冷たい豆のゼリー)。日中の暑さは屋内か、四草緑色隧道のマングローブのボートツアーでしのぎ、夕方は港へ向かってゴールデンアワーを待ちます。安平の夕日は台南でいちばん愛されている景色で、それも納得です。
→ 安平ガイド
これが私たちの2日目のプランそのものです。 → 台南で2日間
3日目:日帰り旅を選ぶ
3日目は、自分だけの台南を選ぶ日です。好みに合わせて、正直なおすすめを3つ紹介します。
プランA:塩の海岸(北)
車で北へ約1時間、昔ながらの塩の里へ。真っ白な七股塩山、夕日の頃には鏡のように平らになる井仔脚のタイル張りの塩田、砂州へ向かう牡蠣船、そして帰り道には「リトル・アマゾン」と呼ばれる四草のマングローブのトンネル。広い空、不思議な美しさ、今も働く海辺の姿があります。 → 塩の海岸への日帰り旅
プランB:コーヒーと温泉(北東の山あい)
北東の山あいへ向かい、東山の175コーヒーロードで台湾産のコーヒーを味わいます。そのあとは関子嶺で、台湾で唯一の泥温泉につかりましょう。関子嶺には、湧き水の上で自然の炎が燃え続ける洞窟もあります。涼しい空気と山の静けさ。気軽に組み合わせられる一日です。 → 東山のコーヒー · 関子嶺温泉
プランC:街に残って、もっと深く
みんなが長距離の運転をしたいわけではありません。3日目は、街の中でゆっくり過ごすのにもいい日です。高鉄(HSR)駅のそばにある世界レベルの奇美博物館(半日は軽くかかります)、お寺をもっと深く巡る散策、本格的な食べ歩き、または製糖工場を改装した十鼓文化村もおすすめです。 → 主な見どころ · 台南で食べたいもの
アレンジと入れ替え
- 雨の日や、ひどい暑さの日は? 屋内中心にしましょう。奇美博物館なら半日は軽く過ごせますし、古民家カフェはそんな日のためにあるような場所です。
- 食いしん坊の方へ:観光を少し減らして、旧市街の定番グルメを食べ歩く時間にあてましょう。 → 台南で食べたいもの
- 2日間しかない場合は? → 2日プラン
- 1日だけなら? → 1日プラン
あなたに合わせたプランにしませんか?
3日あれば、自分の好きなことに合わせて旅を組み立てる余裕が十分にあります。特に3日目は、あなたの旅の日程でどのドライブが行く価値があるのか、よく知っている人と一緒に計画するのがおすすめです。それが私たちの仕事です。 → 私たちと一緒に計画する